この小さな煉瓦造りの教会は、6世紀にローマ遺構の上に建立され、12世紀に再建され、1155年にロベルト・ディ・ロレテッロによってほぼ破壊された古代のサンタ・マリア・アプルチエンシス大聖堂の初期部分、恐らくは玄関ホールの部分の唯一の遺構です。外観には大きなアーチが埋め戻されていることが側面から分かり、内部は道路面よりかなり低く、煉瓦造りの十字ヴォールトを支える低いピラスターで区切られています。保存されている絵画のうち、15世紀後半にテラモ県ピチェーノやアスコリで活動したジャコモ・ダ・カンプリによる二人の聖女の間のマエスタ(荘厳な聖母像)が見られます。教会横の大規模な発掘調査では、最終円形アプスを持つ三身廊の古代大聖堂の平面図が発掘されました。
サンタ・アンナ・デイ・ポンペッティ教会の情報
ピアッツァ・サンタ・アンナ
64100 テルアモ(テルアモ県)
0861.250301(教区事務所)
要予約
出典: MIBACT

