フォルリの民族学博物館「ベネデット・ペルゴリ」 ⋆ FullTravel.it

フォルリの民族学博物館「ベネデット・ペルゴリ」

7 Min Read

イタリア最古の物質文化分野の博物館のひとつです。その起源は1921年にフォルリで開催されたロマーニャ合同展示会にさかのぼります。その機会にアルド・スパリッチ、エミリオ・ロゼッティ、ベネデット・ペルゴリがロマーニャ民族学展を開催し、これが博物館の最初の核となり、1922年4月にメレンダ宮殿内で正式に開館しました。初めは伝統的な職人分野(家具製作、陶器、布地のプリントなど)や古い職業に焦点が当てられていましたが、戦後は農民の生活と労働に関連する道具や品々が増え、博物館は大きく発展しました。1964年には、ガッディ宮殿内に大型の農業機械や道具を展示する新セクションが開設されました。宮殿の修復作業開始以降、2004年からは農民の労働に関する資料は博物館の倉庫で保存されています。博物館は二つの広い展示セクションに分かれています。第一はメレンダ宮殿内にあり、家具、陶器、様々な調度品の大規模なコレクションとともに、典型的な農家や市街住宅の生活空間の再現を含みます。次に、さび染め布職人、陶工、鍛冶屋、弦楽器製作者、靴職人、帽子職人、そして最後に特徴的なロマーニャの居酒屋などの伝統的な工房が続きます。家具の中には、チェゼーナ出身の画家ジョルダーノ・セヴェリによるロマーニャの砦や城をテーマにした1928~30年の魅力的な絵画シリーズも含まれています。ガッディ宮殿では、ロマーニャの農村における様々な作業サイクルに関連する機械や道具のほか、美容師、雑貨商、キャンディ製造者、タバコ屋、綱職人、鞍職人、蹄鉄職人、額縁職人、大工の工房再現が見られます。また、ロマーニャの海洋活動を紹介するセクションもあり、小型の船模型や漁船隊の帆のレプリカ、チェルヴィアの塩田に関する展示が含まれています。

「ベネデット・ペルゴリ」ロマーニャ民族学博物館に関する情報

イタリア共和国通り72番地,
47121 フォルリ(フォルリ=チェゼーナ)
0543712606
servizio.pinacoteca.musei@comune.forli.fo.it
https://www.comune.forli.fo.it/cultura

 情報源: MIBACT

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です