トゥスカニアのサンピエトロ教会はロマネスク=ロンバルド様式の芸術の宝石です。
同名の丘の頂上に位置し、二つの高い見張り塔に囲まれています。教会のファサードと白いローズウィンドウが中庭を振り返る訪問者に現れるとき、その魅力は最高潮に達します。中庭はエトルリアの石棺で飾られています。
サンピエトロの丘は古代エトルリア都市の所在地であり、現在の大聖堂は8世紀に異教の神殿の遺跡の上に建てられた可能性があります(周囲にはエトルリア・ローマ時代の丘城の遺跡が明確に見られます)。この教会は時代を経て様々な建築的変遷を経ています。11世紀には側廊、アプシス、地下室が再建され、その後中央通路は入り口側に向かって2つのアーチ分伸ばされました。ファサードも幾度かの建設段階があり、側面部分は12世紀に建設され、翌世紀初頭に中央の垂直部が約1メートル張り出して完成しました。
その頃、この丘は要塞化されました。教会と隣接する司教館の周囲には防御用の塔が幾つか建てられ、そのうち二つは今なお壮大な景観の一部となっており、三つ目の塔は途中で切断されファサードの前、境界の外に位置しています。
スペース使用許可
監督局は、記念碑の完全性、イメージ、品位の保護に適した用途に限り、記念複合体のスペースの使用を許可することがあります。使用を希望する者は、イベント実施の2か月前までに所定の様式で監督局へ申請書を提出してください。適否については事前に研究・活性化事務所や博物館管理部門での確認をお勧めします。
サンピエトロ教会の情報
01017 トゥスカニア(ヴィテルボ)
0761434374
pm-laz@beniculturali.it
出典: MIBACT

