大学の教育目的で設立され、1964年に地質学研究所がトゥルキ・ディ・バーニョ宮殿に移転したことにより発足しました。ヴェネツィア出身の地質学者、古生物学者、博物学者ピエロ・レオナルディ教授の関心により設立されたこの博物館は、建物の主要階に約2000点の展示品を、脊椎動物の古生物学、先史時代、古生物学、地質学の4つのセクションに分けて展示しています。最初のセクションでは、両生類、ペルム紀のメソサウルス類、三畳紀のテラプシッド、海生ワニやジュラ紀のイクチオサウルスの標本など、系統学的かつ進化的な順序で並べられた重要な化石が展示されています。哺乳類は、新生代古第三紀の大型奇蹄類、サーベルタイガー、更新世のケナガサイの頭蓋骨で代表されています。中央の展示室には、イタリアの更新世の骨格標本が配置されており、シチリアの小型ゾウやカバ、アイベックス、洞窟熊などがあります。人類最古の歴史の発展を示すセクションでは、アウストラロピテクスから現代人への進化の過程を示す頭蓋のレプリカが展示され、下部旧石器時代から鉄器時代に及ぶ長期にわたる人類の文化的・物質的発展を証明する人工物も展示されています。無脊椎動物の古生物学セクションでは、形態的・進化的な観点から化石が紹介されています。地球の生物進化と重要な地質学的イベントがテーマの最後のセクション「歴史地質学」では、ドロミーティとヴェネトの中生代及び新生代の堆積層の柱状図や環境再構築が展示されています。
「ピエロ・レオナルディ」古生物学・先史博物館の情報
コルソ・エルコーレ1世・デステ 32,
44121 フェッラーラ (フェッラーラ)
0532293731
pnr@unife.it
https://www.museoferrara.unife.it
出典: MIBACT

