中央発電所は1980年代に最終的に閉鎖されましたが、現在は一般公開されている博物館です。
チェッリーナ水力発電複合施設の一部であり、ギアイス発電所やサン・レオナルドのパルティドール発電所も含まれていました。マルニシオ発電所は単なる産業建築の一例であるだけでなく、20世紀初頭の進歩の象徴としても消えない印象を与えます。この水力発電複合施設の建設には、モンテレアーレ・ヴァルチェリーナと山間の村々を結ぶ道路の建設が密接に関わっており、その道路は谷の住民にとって大きな意味を持ちました。かつては険しい山道を徒歩やロバの背に乗って移動するしかなかったからです。
1980年代の閉鎖後、ENEL(イタリア国営電力会社)はこの施設に「水力発電博物館」を設立し、歴史的・技術的に価値のある廃止機械を複数展示しました。民営化後の組織再編によりこの計画は頓挫しかけましたが、市の関心のおかげで、マルニシオ発電所の建物は地域の大規模な助成金と共同体の資金援助を受けてモンテレアーレ・ヴァルチェリーナ市が購入しました。2004年から2005年にかけて、主屋の改修工事が始まりました。ここには発電所の運転に必要なタービンが設置された機械室と制御室、いくつかのサービス施設や東側の入り口が含まれます。2006年に「マルニシオ中央発電所–新センター」としての開館式が行われました。
当初は、活動の運営が「中央発電所の友人たち」協会のボランティアに委ねられていましたが、2007年春からはトリエステの科学イマジナリー研究所(LIS)が引き継ぎました。LISは1997年に設立された非営利の協同組合で、科学と技術文化の普及を目的とし、トリエステのグリニャーノにある科学センター「科学イマジナリー(IS)」の唯一の運営団体です。
現在、中央発電所博物館は二つのセクションから構成されています。一つは「機械室」と呼ばれ、オリジナルの器具が完璧に保存されています。もう一つは「フェノメナ」と名付けられたインタラクティブな展示です。また、博物館は学校団体向けに特別なコースも企画しており、通常の見学に加えて科学に関するインタラクティブなワークショップを提供しています。
マルニシオ中央発電所、新センターに関する情報
Via Volta, 23
33086 モンテレアーレ・ヴァルチェリーナ(ポルデノーネ)
0427798722
affari.generali@com-montereale-valcellina.regione.fvg.it
出典: MIBACT

