この記念碑的な複合施設は、アッバサンタの玄武岩台地に位置しています。中央に置かれた三葉状の要塞の中心に中央塔(マスティオ)があり、塔状の外郭壁と村を囲む外壁が備えられています。中央塔は中期青銅器時代(紀元前15世紀末から紀元前13世紀初頭)に建設され、正三角形の三つの塔から構成されており、石組みの並べ方の細やかな配慮から、メガリス建築の見事な例を示しています。複合施設の他の部分は後期青銅器時代(紀元前13世紀前半から紀元前12世紀末)に遡り、元のヌラーゲ集落の居住空間を囲み、後にポエニ時代後期(紀元前4世紀末)から中世初期にかけて継続的に利用されました。複数の塔が連結した複雑なヌラーゲの再利用現象は広く見られ、ヌラーゲ・ローサもその一例として歴史的に特別な関心を集めています。
考古遺跡「ヌラーゲ・ローサ」に関する情報
国道131号線、114キロ地点
09071 アッバサンタ(オリスターノ)
0785 52302
info@nuraghelosa.net
出典: MIBACT

