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イギリス文化センター、ボルディゲーラ

Centro culturale inglese, Bordighera
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この建物は、古代ローマ街道の谷間にある「エキゾチック」な庭園に囲まれた、イギリスの風情あふれる一角で、1888年に英国国教会の牧師であり博物学者のクラレンス・ビックネルが、英国人建築家クラレンス・テイトとジョヴェナーレ・ガスタルディ(フランチェスコ・ジョヴァネッリ事業所)による設計で建てました。これは、イギリス人植民者たちが読書やコンサート鑑賞で楽しめる場所を作るためでした。
前面にポーチを備えた矩形の建物は、三連窓が半円アーチで飾られたシンプルな開口部を持ち、ネオゴシック様式のヴィクトリア朝宗教建築を思わせる19世紀の折衷主義の基準を反映しています。特に使用された素材に注意が払われています。石灰岩とレンガが交互に積まれた壁面、ポーチの大理石の柱は、現在はほぼ見えなくなった数百年の藤棚に覆われています。太陽、地球、海を題材にした象徴的なモチーフの装飾グラフィティパネルは、おそらくビックネル自身によって考案されました。
内部には読書室としても使える広いホールがあり、半円形のアプシスが設けられ、教会のような趣を持ちます。機械で開閉可能な大きなトップライトが木製の天井梁の間に設置され、ホールを照らしています。ホールの三方には木製のロフトが回っており、入口上のものは創建当初からあり、両側のロフトは1960年代にコレクション展示のために追加されました。1937年からは「クラレンス・ビックネル博物館図書館」が設置され、国際リグリア研究所の本拠地となっています。

イギリス文化センターに関する情報

Via Romana, 39
18012 Bordighera (Imperia)
0184/263694
bicknell@istitutostudiliguri.191.it
https://www.iisl.it
出典: MIBACT

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