歴史的核として、17世紀末から19世紀にかけてカンパニア地方で製作された司祭用のパリオッティや聖なる衣装、19世紀から製作されたモンドラゴーネ研究所の刺繍織物・工芸品に加え、博物館は20世紀前半にわたるルチアーノ製のインテリア用織物や装飾用タッセルの豊富なコレクション、並びにリヴィオ・デ・シモーネのマーレ・モーダ・カプリ・コレクションに由来する織物やアクセサリーを展示しています。
特に興味深いのは「服飾」セクションで、ナポリの貴族家族や著名な仕立て屋からの寛大な寄贈品によって成り立っており、その中でも質量共に最も重要なのがサルリの仕立て屋です。展示されている衣装は、19世紀末から20世紀初頭にかけてナポリの仕立て技術が達成した緻密なディテールや洗練された仕上がりを示しています。
さらに、19世紀末から20世紀前半にかけて作られた帽子や日傘、手袋の特別展示がエレガントで洗練された魅力を添えています。

