ブルカルド劇場図書館と劇場コレクション、ローマ ⋆ FullTravel.it

ブルカルド劇場図書館と劇場コレクション、ローマ

さまざまな劇場の遺物で構成されるローマのブルカルド劇場図書館と劇場コレクションは、500年代から現代までの劇場の歴史を証言しています。

Redazione FullTravel
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ブルカルド劇場図書館と劇場コレクションは、さまざまな劇場の遺物で構成されており、ローマにあるこの施設は500年代から現代に至るまでの劇場の歴史を伝えています。

ここには40着の衣装、テラコッタ製の喜劇仮面や民衆劇のマスクを模した像のコレクション、人形劇のパペットやマリオネット(その中には18世紀の中国製も含まれます)があります。3000点を超える図面や版画、舞台美術のスケッチ、19世紀から20世紀の俳優や劇作家の油彩およびテンペラ画の肖像画(約120点)も多数所蔵しています。

このコレクションは、イタリア作家出版社協会(S.I.A.E.)からの購入と寄付によって入手され、1926年からは15世紀築のブルカルド宮殿を拠点としています。この宮殿はかつて教皇の典礼官ヨハネス・ブルクハルトの住居でした。

礼拝者は故郷であるアルゲントラタム(現在のストラスブール)のラテン名にちなみ「エピスコパス・アルゲンティヌス」と呼ばれていました。これがきっかけで、かつて存在していた宮殿の塔がアルゲンティナと呼ばれ、やがて周辺地域全体の名称となりました。ブルカルド劇場図書館と博物館はイタリア作家出版社協会所有の劇場コレクションの拠点であり、1932年から一般公開されています。

博物館コレクションはブルカルドSIAE劇場博物館の施設内にあり、彫刻、絵画、衣装、記念品、小道具や舞台用具など多様な資料を含みます。小さな宮殿の展示室では、図書館と博物館の所蔵品の中で特に重要な書類や品々の常設展が開催されています。

図書館資料や文書資料、博物館コレクションは情熱的な寄贈者や芸能界の著名人からの寄付もあって、常に増え続けています。

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