この考古学遺跡エリアには、共和政時代から中世にかけてのラテン植民地ヴェヌシア(紀元前291年に設立)の壮大な遺構が含まれています。1世紀に建設され、3世紀までに改修された浴場施設をはじめ、大規模な公共建築群、モザイクのあるドムスを含む居住区、2本の舗装道路に囲まれた街区が存在します。壮麗な背景を成すのは、完全に修復され建築の各段階が読み取れる聖三位一体修道院であり、ローマ帝国時代のドムスから初期キリスト教主教区、そしてノルマン時代に遡るベネディクト会修道院群へとその変遷が見て取れます。16世紀にはロベルト・イル・グイスカルドと兄弟たちの墓所の新たな整備も行われました。公園や教会のアプシスからアクセスできる未完成教会はノルマン時代に建設されたもので未完に終わっています。公園の拡張では、隣接する考古学エリアとの統合も計画されており、そこでは円形劇場やキリスト教徒およびユダヤ人の地下墓地が見られます。
ヴェノーザ考古学遺跡エリアの情報
所在地 サン・ロッコ
85029 ヴェノーザ(ポテンツァ)
097236095
sba-bas.venosamuseo@beniculturali.it
https://www.archoebasilicata.beniculturali.it
出典: MIBACT

