スイスのクリスマスマーケットは数多く、よく整備されており、その中でもヨーロッパ最大の屋内クリスマスマーケットとして知られているのが、チューリッヒのクリスマスマーケットです。これは中央駅の地下にあるShopVille-RailCityで開催されています。
チューリッヒのクリスマスマーケット
チューリッヒのクリスマスマーケットに入るとすぐに目を引くのは、5000個以上のスワロフスキーの石で飾られた壮大なクリスマスツリーです。その輝きは唯一無二で、このマーケットの中心的存在となっています。周囲には約160軒の屋台が並び、あらゆるクリスマス関連商品(飾りつけ、デコレーション、小さな天使、地元の工芸品など)が展示されているほか、高級布地を含む精巧な装飾品やアクセサリーも豊富にあります。屋外でも、クリスマスマーケットは楽しめ、ヒルシェンプラッツ、ニーダードルフ通り、ローゼンホフのマーケットにはスイス人だけでなく世界中から職人が参加しています。もうひとつファッショナブルなマーケットとして、バンホフ通りの中心的ショッピングエリアであるCity-Weihnachtsmarktがあります。
ベルンのクリスマスマーケット
ベルンのクリスマスマーケットは2箇所、ムンスター広場とワイゼンハウス広場に位置しています。規模は他に比べて大きくありませんが、市の中世の雰囲気に溶け込み、非常に風情あるマーケットです。ベルンのマーケットで買い物や地元料理の味を楽しんだ後は、Packlihausというギフト包装用の小屋で、選んだプレゼントを便利に包装することができます。
モントルーのクリスマスマーケット
スイスのクリスマスマーケット巡りに欠かせないのが、地域で最も美しいマーケットのひとつ、モントルーのクリスマスマーケットです。アルプスの雪山とジュネーブ湖のほとりには、熱心な職人たちが用意した約120のシャレーが並びます。小さなお子様には、モントルーのサンタクロースの家があり、そこへ行くにはRoches de Nayeまで登らなければなりませんが、そこからの眺めは息をのむ美しさです。街中を走る小さな観光列車には、なんとサンタクロースも乗っています。

バーゼルのクリスマスマーケット
バーゼルのクリスマスマーケット、すなわちBasler Weihnachtsmarktは、街の中心部にあるBarfusserplatzで開催されます。贈り物の品ぞろえは豊富で、スカーフ、ぬいぐるみ、ドール、石、フェルト製品、キリスト降誕シーン用飾り、クリスマスツリーの装飾品、そして多くの美味しい料理と飲み物が並び、訪れる人々をもてなします。また、バーゼル駅の内部でもクリスマスの屋台があり、昔ながらの木製人形、銅製の鍋、多数の美しいキャンドルを鑑賞しながら買い物を楽しめます。
ルガーノのクリスマスマーケット
カントン・ティチーノ州のルガーノでのアドベントマーケットは、2012年12月24日まで開かれており、この日はちょうどクリスマスイブです。150以上の屋台には地元特産品、純粋なクリスマス用品、装飾品、伝統工芸品、アンティークなどが並びます。
マンゾーニ広場にはアイススケートリンクが設置され、楽しく安全な雰囲気の中でスケートが楽しめます。初心者も無料レッスンを受けられる講師が数名いるため、初めての方でも安心して挑戦できます。クリスマスイベントは改革広場で1月6日まで続き、子ども向けのアクティビティはサンカルロ広場にて、手作り企画や交流、楽しめるスペースが用意されています。
このようにスイスのクリスマスマーケットはドイツやオーストリアのものより少し小規模ですが、雰囲気と品揃えにおいて、同じくらい有名で魅力的です。

