このルートは、サント・ステファノ・ディ・カマストラ、カステル・ディ・ルチオ、カステル・ディ・トゥーザなどの特色ある小さな町をかすめ、ネブロディとマドニエの境界の山々も越えます。そこでは、La Materia poteva non esserci(素材が存在しなくてもよかった)というピエトロ・コンサグラの作品のように、接触しない二つの抽象的な姿が、18メートルの高さのコンクリートで謎めいた象形文字を刻んでいます。
また、Energia Mediterranea(地中海のエネルギー)というピエトロ・ディ・パルマの作品は、風で膨らんだ巨大な青いコンクリートの波です。さらに、Il Labirinto di Arianna(アリアナの迷宮)というイタロ・ランフレディーニの作品は、迷うことのない螺旋の路を通り、中心部にオリーブの木が育ち、平和と豊穣の象徴となっています。この旅のクライマックスは、ビラ・マルジのビーチに設置されたMonumento a un poeta morto(亡き詩人の記念碑)というタノ・フェスタの作品で、人々からは海への窓と呼ばれています。これは高さ20メートルの巨大な青い額縁であり、空と海で作られた地平線の一部を切り取り、額縁の向こうには無限の眺めが広がっています。
情報:電話 0921.334295
シチリアの芸術と海:フィウマラ・ダルテ
芸術と自然の融合は、島々にも野外ギャラリーの誕生を促しています。特にシチリアでは、25年前、メッシーナ県で実業家のアントニオ・プレスティが考案したフィウマラ・ダルテがあります。これは、現代彫刻のイタリアの巨匠たちによる大型彫刻が、乾いたトゥーザ川の流れに沿って海まで点在する彫刻公園です。
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