博物館と研究センターという二つの呼称は、この施設の特異な性格を示しています。ヴィラ・デ・ピサに所在し、自治体所有のこの場所では、1990年代からオレヴァーノ博物館友の会が収蔵品の管理だけでなく、活発な調査活動や展示を行い、18世紀末以降、外国人画家たちが集い、「ロマン主義的風景画」というテーマのさまざまな表現を競い合ったラツィオの町の役割を明らかにしています。
国際的な展示や会議に加え、この博物館の特徴的な収蔵品としては、19世紀の画家J. A. コッホの銅版画、F. サラテ、A. ホールマン、K. リンデマン=フロメル、F. ドレベレ、F. G. アーントの素描やリトグラフが挙げられます。20世紀の1920年代から30年代には、ノイエ・ザッヒリッヒカイト運動の代表者であるW. ストリッヒ=シャペルやF. H. ベッカー、そしてオレヴァーノ滞在中に描かれた地元の風景や人々をテーマにした作品が展示されているH. ヒンドルフの作品群が含まれています。1960年代以降の絵画、素描、水彩画のコレクションも充実しており、非常に興味深いものです。
ラツィオのヨーロッパ風景画研究センター兼博物館についての情報
ビアーレ・ヴィットリオ・ヴェネト, 25
00035 オレヴァーノ・ロマーノ(ローマ)
06 9564485
amolevano@gmail.com
https://www.aamo.altervista.org
出典: MIBACT

