収蔵品はカ・ペサロの最上階にあり、国際近代美術館の所在地です。これは1925年に国家とヴェネツィア市の間で締結された協定に基づいています。
この美術館は、カナル・グランデに面した最も華麗なバロック様式の宮殿の一つにあります。建物はバルダッサーレ・ロンゲーナ(1598-1682)の設計により17世紀後半に着工し、18世紀初頭に完成しました。
東洋美術館を構成する収蔵品は、1887年から1889年にかけて世界一周の旅をしたバルディ伯爵エンリコ・ディ・ボルボーネ大公に由来します。
インドネシア、中国、日本での長期滞在の中で、エンリコ・ディ・ボルボーネは3万点の品々を収集し、ヴェネツィアのヴェンドラミン・カレルジ宮殿にて恒久展示を行いました。1906年の大公の死後の出来事、収蔵品の一部売却、第一次世界大戦を経て、国家による戦争賠償としての収蔵コレクションの取得へと至りました。
1925年から1928年の間に、ヴェンドラミン・カレルジ宮殿からカ・ペサロへ収蔵品の移転および施設の適応工事が実施されました。
2002年11月以降、ヴェネツィア市とヴェネツィア博物館特別監督局との間で締結された協定により、入場券販売やクローク、ブックショップ、カフェのサービス管理が統一されています。
東洋美術館についての情報
火曜日から日曜日:11月1日から3月31日までは10:00~17:00、4月1日から10月31日までは10:00~18:00。チケット販売は閉館1時間前に終了します。
10.00ユーロ、国際近代美術館との共通券

