オルサラの民族博物館は、市役所の施設内にあり、1996年に忘れられないグイド・ファリネッティによる最初の古い農具寄贈をきっかけに、ボランティアグループによって設立されました。
その後数年間で、オルサラの住民のみならず多くの方々の寛大さにより所蔵品が充実してきました。現在、博物館には多くの古い個人用及び家用の衣類、男女両用のアクセサリー、農耕文明に関連する詳細な農具コレクション、同様の古代文化に結びつく家庭用品、玩具、昔の広告看板、古写真や古新聞、いくつかの古家具などが揃っています。
博物館は1998年に設立された「ウルサリア博物館友の会」が管理しており、町のほぼすべての家族が会員です。この会は古い伝統に新たな生命を吹き込み、展示会、コンサート、地元文化イベントを企画することで社会的役割を果たしています。また、過去と現在をつなぐ役割を担うローカル新聞『オルソ』を発行し、歴史的記憶とともにオルサラの最新情報を提供しています。博物館で最も貴重な紙の資料は、1890年生まれで1915年6月に戦争に出征し、25歳でサン・マルティーノ盆地で戦死したリヴァルテーゼの農民ベルナルド・ザンバドの戦争日記です。
この民族農民博物館は年4回発行の季刊誌を発行しており、ウルサリア博物館友の会の会員141名すべてと、アルゼンチンに居住する全オルサラ出身者に無料で送付しています。オルサラの住民の多くは数年前にアルゼンチンへ移住し、今も故郷の地と繋がりを保っています。
ウルサリア博物館友の会についての情報
Via Repubblica Argentina, 7
15010 オルサラ・ボルミダ(アレッサンドリア)
0144367021
amicidelmuseo@libero.it
https://www.amicidelmuseo.net/pagina%20principale.htm
出典: MIBACT

