カーヴァ・ディスピカは、モディカ、イスピカ、および一部はロソリーニの自治体の領域内にあり、北西から南東へ約14kmにわたって伸びる狭い渓谷です。上流部ではペルナマッツォーニ、下流部ではブサイトーネと呼ばれる小さな流水が流れています。この渓谷は、青銅器時代から高位中世に至るまでの複雑かつ多様な地層が広がり、数世紀にわたり絶え間ない居住の連続性を持つシチリア最大級の自然考古学複合体の一つを構成しています。風景的には非常に魅力的な場所であるものの、最大の関心は人間の存在の濃密かつ連続した痕跡にあります。これは、釜型墓を持つシクル人の墓地から古典的な墓地まで、ビザンチン時代の地下墳墓からキリスト教のカタコンベまで、さらに先史時代の洞窟住居から中世のトログロディットの洞窟住居まで及びます。カーヴァ・ディスピカの訪問は、北東部のムリーノ・カヴァッロ付近と、南東部の古代イスピカの旧名スパッカフォルノの岩場地区の二つの部分で構成されます。
カーヴァ・ディスピカ考古学公園に関する情報
コントラーダ・カーヴァ・イスピカ、
97015 モディカ(ラグーザ)
0932 771 667
soprirg.uo1@regione.sicilia.it
出典: MIBACT

