カンピ・フレグレイ海岸は、古代の沿岸地帯の沈降とそれに伴う地形の変化により、世界でも類を見ない例です。水中に保存されているものは、その独特さゆえに卓越した遺産を表しています。水中公園はバコリとポッツオーリの海岸線に沿って広がり、バイア港の南端の桟橋の先端からリド・アウグストの桟橋までの範囲で、岸辺から約15メートルの深さまで傾斜する海域を含みます。既に調査された水中構造物の一部は現在砂に埋もれ、他は空中写真でのみ確認されています。主要な水中建造物として現在も見られるのは、プンタ・エピタッフィオの皇帝のニンフェウム、ピソニの別荘、そして入口前にポーチがあることからその名が付いた「ア・プロティロ」別荘です。さらに、上記の住居に面したいくつかのタベルナエが見える都市空間の一部や、温泉施設の遺構、入り江の南端に位置する半円形の養魚池も残っています。ポルトゥス・ジュリウスに関しては、中心に中庭のある四角形の大倉庫を特定できた標本区域のみが調査されました。これらの建築群の彫刻装飾品は、昨世紀に行われた水中発掘によって発掘され、現在はバイアのカンピ・フレグレイ考古学博物館の新しい展示で公開されています。
バイア水中公園に関する情報
ヴィア・ルクッロ 94
80070 バコリ(ナポリ)
081.5232739
centrovisiteampbaia@gmail.com; associazionefillirea@gmail.com
https://www.areamarinaprotettabaia.eu
出典: MIBACT

